梱包・発送

日本郵便の発送方法

日本郵便を使用する時の状況に関して、簡単に説明しますので頭の隅に入れておいてください。

日本郵便を使用する目的

単価が低い商品を安価に発送するため

日本郵便を使用する商品とは

$100(約1万円)以下の商品

デメリット

未着のリスクがある
社会情勢の影響を受けやすい、災害に弱い

発送サービス

日本郵便のサービスには「EMS」や「Eパケット」「国際小包」など多数ありますが、その中の「小型包装物」という商品を基本的に使います。
カードを送る時のみ「Greeting Card」を使用します。

外側の梱包材

使用する梱包材は、主に3つ

クッション付き白封筒、ダンボール、ビニール製の発送用袋です。

各梱包材の注意点を説明します。

クッション付き白封筒

小さくて丈夫そうな商品(ゲームソフト)、ぬいぐるみ等に使用します。

つぶれやすい物には使用しない方が良いでしょう。

微妙な時は、巻きダンボールでガードすれば大丈夫な時もあります。

封をする際は、元々両面テープが付いていますが外側は紙なので更に上から白テープで留めてください。

ダンボール

箱入りフィギュア等の封筒に入らない商品は、全てダンボールに入れます。

隙間ができた場合は、包装用紙を丸めてクッションとして詰めてください。
商品が箱の中でガタつくと故障や破損の原因になります。

封をする時は必ずH張り(開く恐れがある場合はH十字張り)としてください。

ビニール製の発送用袋

使用頻度はあまり高くないかもしれませんが、ぬいぐるみ等には有効です。

また箱物だけど中がしっかり詰まっていて潰れそうにない商品もプチプチ+巻きダンボールで有効です。


内側の梱包材

基本的には全てクリアパックで水濡れ対策をして、プチプチに包んでください。

クリアパックに入らない場合は、プチプチで水が入らないように包めば大丈夫です。

心配がある場合は、巻きダンボールを活用してください。

注意ポイント

プチプチをテープで留める際にガチガチに巻いて留める人がいますが、開封する人のことも考えましょう。切っても切っても開けられないとイライラしますし、下手したら商品を傷つけてしまうかもしれません。固定と開封のバランスを考慮しましょう。

ラベル発行

この動画を参考にしてください。

発送は「日本郵便」「小型包装物 航空便」を選択してください。

ラベルに関して

基本的にはラベル1枚になります。インボイス(請求書)が印刷された場合は申告金額に誤りがある場合があります。

印刷したラベルは半分に切って、画像の赤枠内に日付と署名をしてください。

専用のパウチ袋に入れて、見える所に貼り付ければ完了です。

出荷

郵便局の窓口に行き、「小型包装物」と伝えます。

内容物によっては、電池が入っているかと確認されます。
「入っていません」と答えるようにしてください。

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