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詐欺サイトの見分け方

詐欺ショップが多数あります。
今回はその見分け方について紹介します。
要点さえ分かれば一目で判断できるようになります。
難しいことは全くありませんので、ご安心ください。

①詐欺ショップの商品ページ

注意ポイント

①相場よりも異常に安い価格。二重線で元値を表記。販売価格が赤文字
どこかで拾ってきた画像を使用。今回の例では◯◯様専用とまで記載されているので、メルカリやその他フリマショップから拾ってきた画像だと一目瞭然です。ショップ販売なのに画像の背景に統一感がなく寄せ集めなのが特徴。
③全く関係ないサービスの内容が記載。
今回の例ではメルカリでもないのにメルカリ便で発送と記載しています

②詐欺ショップのURLの特徴

URLの左端に「鍵マーク」がついていなかったり、「https://~」で始まっていないサイトは通信が暗号化されていません。また、URLの終わりが「.top」「.xyz」「.bid」はほぼ詐欺ショップです。

※クリアしている詐欺ショップもありますので、あくまでも参考に!

③その他の判断材料

怪しいけど判断がつかない場合は下記も参考にしましょう。

①会社説明欄や購入ページの日本語がおかしい。違和感のある文章。
②会社概要欄を見た時に会社名・住所が海外・または記載がない(実在しない名前や住所を記載している場合もあり)
③代表者の名前が外国人名(中国名が多い)
支払い方法が銀行振込しかない

↓↓変な日本語の例↓↓

注意ポイント

最近の詐欺ショップは住所や販売者が国内住所の日本人名で記載されている徹底された詐欺ショップも存在しています。
しかし、支払い方法は振込のみの場合が多いです。稀に、クレジット決済OKと記載されているサイトもありますが、購入時には振込のみしか表示されないという巧妙なサイトもあります。

まとめ

ポイントをいくつか説明しましたが、見慣れると一目でこれは詐欺ショップだと分かるようになります。
どの詐欺ストアも似たような雰囲気をしています。

詐欺ショップ例

ポイント

①極端な値引き。二重線。赤文字
②拾い画像。寄せ集め画像
③支払い方法が銀行振込のみ
④販売会社の名称や所在地。連絡先の記載がない
⑤日本語が不自然
⑥URLが明らかに詐欺サイト

いかがでしたでしょうか?
リサーチ業務にも必要な知識ではありますが、皆さんがお買い物をする際にも約に立つ知識だと思いますので、是非ご理解いただけると嬉しいです。

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